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  日立全自動洗濯機 ベルト緩み調整・ベルト交換

 交換調整資料機種:日立全自動洗濯機 NW-7S 交換部品 ベルト全般

手袋・マイナスドライバー・モンキースパナ・(一番右のT型があればご用意下さい。)
※内部は、金属部分が露出しています。必ず手袋をはめて作業します。
当然、コンセントも抜きます。
日立全自動洗濯機、NW-7Sでベルトを交換します。
洗濯機を背中に下に寝かします。この時、洗濯槽に水が残っていると
出てきてしまうので、ご注意下さい。
ベルトが緩んでいる状態です。これでは、モーターの動力を駆動部分に伝えられません。
作業にモータ接続部分が邪魔ですのでコネクターを外します。
上下のモーターボルトを緩めます。(モンキーレンチでも可)
張る状態までモーターの位置を調整してボルトを締め付けます。
これで、ベルトの張り調整は終了です。尚、洗濯機の真下に黒い
カスがあったりベルトひび割れていたりしたらベルトも交換して下さい。
ベルトの交換はこんな感じで、マイナスドライバーを差し込んでモーターを時計周りに回転させます。
外れました。
新しいベルトを逆の工程で取り付けます。
新しいベルトが緩いようでしたら、上下のボルトを緩めて位置を調整して終了です。

 よく洗濯中にキーと音がでる症状をお問い合わせ戴きます。ベルトで直らない可能性がございます。
 ベルトは比較的に安価なので、交換を試されるのも宜しいかと思います。
 尚、ベルトの交換で直らなかった場合はクラッチ(駆動部)が不具合です。
 ご自分で交換されるには、特殊工具が必要になりますので、お近くのサービス技術者へお問い合わせ下さい。

 日立洗濯機のベルトの販売はこちらです。


 この交換手順は資料目的で作成しています。
 弊社がお客様の交換を推奨するものではございません。交換に関しての事故やお怪我は
 弊社では、一切責任は取れませんので、予めご了承下さい。


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