カデンの救急社トップ >資料集 >日立全自動洗濯機 お湯取りポンプ交換手順 

  日立全自動洗濯機 お湯取りポンプ交換手順

 交換資料機種:日立全自動洗濯機 NW-8PAM 交換部品フロミズポンプ:NW-8PAM 067

コンセントを抜いたらお湯取りホースと給水のホースを外します。
画像の右上にカバーが開いていますがここにネジが止まっています。左右にありますのでご注意。+ドライバーでも外れますが、錆びている場合がありますので、ご注意下さい。(ネジヤマを崩すと外れなくなりますので慎重に外します。)M7のボルトネジです。

もし、ネジヤマを崩してしまったら、ホームセンターでM7のドライバーを
買ってくるしかありません。ネジの位置まで、深いのでドライバは長さが必要です。
ネジを外したらパネルを外します。プラスチックの爪で止まっていますので、根気よく外れる所から、上に持ち上げていきます。
外れました。ポンプが見えると思います。右側に見える黒い部品は
高電圧注意です。再度コンセントを確認しましょう。
黒い部品にネジが止まっています。これを外します。
外すとこんな感じです。ポンプに繋がっている透明チューブを外します。
接着剤で付いていますのでゆっくり外します。(切らないで下さい。)
ポンプを押さえているプラスチックバンドを外します。やはり爪でひっかかっておますので、根気よく外します。外すとコードが着いていますので
外しますが、配線の色を必ず覚えておきましょう。※忘れた場合はポンプの横に書いてあります。
外すとこんな感じです。ちなみに鉄のバーが付いていますが、アースですので、必ず取り付けます。(ポンプに新しいバーが付いています。)
クッションも取り付けます。
同梱の接着剤を用意します。
ポンプを同じ位置に取り付けたら、外したチューブを接着します。この時
接着剤はホースに付けるのではなく、ポンプの方に、適量を付けましょう。(つけすぎると、水が流れる妨げになります。)
新しいポンプを収めた画像です。次に蓋を閉めますが、配線のコードの収まりに注意します。配線コードが収まっていないと、キチンと蓋が閉まりません。
組み立てて、試運転です。ポンプの動作確認をします。お湯取りホースを繋いで、吸い上げるかテストです。
水道給水を繋いで、蛇口を開けるのをお忘れなく。呼び水として、水道水を使います。

〔吸い上げない場合〕
ポンプの結線が逆になっていませんか?
お湯取りホースが切れていませんか?

 ちなみに技術者に修理を依頼されますと、13,000円〜14,000円ぐらいの修理になります。(部品+工賃+出張費)
 
 日立の全自動洗濯機のお湯取りホースの販売はこちらへ 

 日立の全自動洗濯機のお湯取りホースの先端の交換の仕方はこちらへ


 尚、この交換手順は資料目的で作成しています。
 弊社がお客様の交換を推奨するものではございません。交換に関しての事故やお怪我は
 弊社では、一切責任は取れませんので、予めご了承下さい。


copyright(c) 2005-2008 kaden119.net All Rights Reserved.